研究課題/領域番号 |
23531079
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 文京学院大学 |
研究代表者 |
森下 英美子 文京学院大学, 人間学部, 研究員 (40565545)
|
研究分担者 |
中山 智晴 文京学院大学, 人間学部, 教授 (70207950)
小栗 俊之 文京学院大学, 人間学部, 教授 (80306381)
酒井 聡一 文京学院大学, 人間学部, 非常勤講師 (90449322)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 野外環境教育 / 環境条件 / 幼児 / ムッレ / スウェーデン / デンマーク / 科学教育 / 教育施設 |
研究概要 |
本研究では、幼児を対象とした野外環境教育施設の環境条件の研究を行うため、スウェーデンの幼児向け野外環境教育実施幼児教育施設の現地調査、スウェーデンおよびデンマークの幼児向け野外教育メソッドの比較調査、日本の幼児教育施設の立地環境調査を実施した。 効果的な野外環境教育を行うためには、立地環境よりも保育者の適切な指導が有効であることがわかった。しかしながら、教育メソッドにより、立地環境が重要視されている場合もある。 日本では、森が近接している幼児教育施設は極めて少なく、農耕地が近接している幼児教育施設が多い。日本においては、農耕地の活用した環境教育プログラム開発が必要となると考えられる。
|