研究課題/領域番号 |
23531081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
沢崎 真史 聖徳大学, 児童学部, 教授 (80320703)
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研究分担者 |
野上 遊夏 聖徳大学, 児童学部, 准教授 (70364974)
森 貞美 聖徳大学, 児童学部, 准教授 (10337850)
細戸 一佳 帝京大学大学院, 教職研究科, 准教授 (90337775)
上田 智子 聖徳大学, 児童学部, 講師 (50334561)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 保育者養成 / 実習 / ルーブリック評価 / コンピテンシー / 自己効力感 / 保育士養成 / 実習自己評価 / ルーブリック / ポートフォリオ / 幼児教育・保育 / 自己評価規準 / 保育者コンピテンシー / ルーブリック評価規準 / 保育実習自己効力感 / ルーブリック評価基準 |
研究成果の概要 |
保育実習における自己評価規準を開発するため、はじめに、自己効力感尺度を作成し調査を行ったところ、自己効力感は、1回目の実習後に高まるが、学年進行に伴い低下することがわかった。次に、保育者の専門的職業能力を検討するため、保育所長・主任に対する質問紙および面接調査等を行った。その結果、大学卒業時に期待される資質は、子どもへの愛情や社会性、保育に関する専門知識であり、その他の資質は働きながら身につけると捉えられており、10年近くをかけて獲得される資質もあると考えられていることが示された。以上の結果を踏まえ、保育実習において身につけることが期待される4つの資質についてのルーブリックを開発した。
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