研究課題
基盤研究(C)
本研究では、幼児期から児童期への重要な移行期(接続期)である、5歳児の後半(接続期前期)から小学1年生の前半(接続期中・後期)の子ども達を対象に、メディアの「受け手・使い手・作り手・送り手」となり、遊びながら学ぶ、最新メディアを活用した体験学習型の幼小連携スタートプログラムを開発・実践した。本研究で制作した映像教材(タブレットとアプリの基本的操作方法・メディアを活用した表現方法)を用いて、タブレットによるグループの表現活動を行った。その結果、遊びから学びへ発展する協同的体験の多様性が認められ、メディア情報リテラシーの基本概念である「情報を伝える力」を段階的に体得する肝要な契機となっていた。
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