研究課題/領域番号 |
23531088
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 日本教育大学院大学 |
研究代表者 |
吉良 直 日本教育大学院大学, 学校教育研究科, 教授 (80327155)
|
研究分担者 |
北野 秋男 日本大学, 文理学部, 教授 (50169869)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 若手教育者養成 / ティーチング・アシスタント / 大学教員準備プログラム / FD / アメリカの大学 / ファカルティ・ディベロップメント / FD |
研究概要 |
本研究は、アメリカの研究大学における段階的な若手教育者養成機能の形成過程とその実態について解明することを目的とした。段階的な機能は、新任TA用養成プログラムから始まり、ベテランTAによるメンタリングがあり、最後に大学教員準備(PFF)プログラムへと難易度が上がっており、TA養成に特化したTA開発が、GSPD(Graduate Student Professional Development)と呼ばれる段階的な養成機能に発展した過程を解明した。TAが実質的に活用されず、大学教授職を目指す大学院生のためのプログラムがプレFD等に限定されている日本の研究大学でも、段階的な養成機能の充実が望まれる。
|