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観察・コミュニケーション能力の育成を目指した保幼小連携科学教育カリキュラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23531092
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関大阪大谷大学

研究代表者

長瀬 美子  大阪大谷大学, 教育学部, 教授 (50247889)

研究分担者 小谷 卓也  大阪大谷大学, 教育学部, 准教授 (50411484)
田中 伸  大阪大谷大学, 教育学部, 准教授 (70508465)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード幼児教育 / 保育 / 科学教育 / カリキュラム / 目標志向的 / 科学的認識 / 科学的認識を形成する構成…(国際情報交換) / 国際研究者交流 / 国際情報交流
研究概要

「心情」「意欲」「態度」にかかわるわが国の幼稚園教育の目標は、その総合性のため、明確な到達目標が描きにくく、幼児教育・保育に携わる者の共通認識になりにくいという課題がある。本研究では、乳幼児期に、あそびを通して形成した力を、小学校以降の学校教育での科学教育につなぐためには、形成すべき力を明確にし、それを体系化することが必要であると考え、現在の幼児教育の基本である5領域について、「観察」「コミュニケーション」能力が年齢にそってどのように発達するかを体系化した。このことで、発達の筋道が明確になり、保幼小連携型カリキュラムを作成するためのモデルが提供できた。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2014 2013 その他

すべて 図書 (2件) 備考 (3件)

  • [図書] 幼児教育におけるカリキュラム・デザインの理論と方法2014

    • 著者名/発表者名
      長瀬美子、田中伸、峯恭子編著,小谷卓也 ほか
    • 総ページ数
      190
    • 出版者
      風間書房
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [図書] 幼児教育学実践ハンドブック2013

    • 著者名/発表者名
      長瀬美子・小谷卓也・田中伸他6名での共著
    • 出版者
      風間書房
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [備考] (1)幼年期の科学教育シンポジウム-幼児期から児童期の「あそび」と「学び」2014年3月1日~2日(大阪大谷大学)

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [備考] (2)思考力を育む幼児期からの科学教育シンポジウム2013年3月2日(大阪大谷大学)上記の2回は、連続的性格をもたせ、幼児期からの科学教育に取り組んでいる先進的な研究者を招いて、研究会を開催した。基調提案では、瀧川光治氏に「幼小を接続する科学教育カリキュラムと子どもの育ちの評価」と題してご講演をいただき、幼稚園での「かがく遊び」、小学校での「生活科での実践」などのご報告を受けて、参加者も含めて活発 な研究協議を行うことができた。

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [備考] (3)幼児期からの科学教育国際シンポジウム2012年3月3日~4日(大阪大谷大学)基調講演にKimi Hosoume氏(カリフォルニア大学バークレー校ローレンスホール科学教育研究所)を迎え、「アメリカにおける体験型科学教育」についてご講演いただき、併せて、リアルサイエンスとの共催でのワークショップ、幼稚園での科学教育の実践提案を含めたパネルディスカッションを開催した。

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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