研究課題/領域番号 |
23531093
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
藤原 瑞穂 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 准教授 (90269853)
|
研究分担者 |
堀 薫夫 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (60173613)
前田 潔 神戸学院大学, 公私立大学の部局等, 教授 (80116251)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 高齢者 / 障害 / 学習 / 生涯学習 / 高齢 |
研究概要 |
障害をもつ高齢者への学習支援プログラムを作成するために,デイサービスでの1年間のアクション・リサーチと高齢者大学受講者への量的調査及び既存データの再分析を行った.量的調査結果より,形成された学習習慣は学習継続への強いニーズとなったこと,学習の継続は発症後の自覚的健康感を高めている可能性が示唆された.アクション・リサーチからは,学習支援には継続型と新規開拓型があり,前者は自己効力感を高めて取り組むこと,後者は新しいことへのチャレンジで,身近な先輩障害者の前向きな姿勢を自分の未来に重ねあわせ,自身のリハビリテーションに意味づけるものであった.両者とも学習成果の地域での展開が重要な要因であった.
|