研究課題/領域番号 |
23531107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
前田 早苗 千葉大学, 普遍教育センター, 教授 (40360739)
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研究分担者 |
早田 幸政 大阪大学, 評価・情報分析室, 教授 (30360738)
工藤 潤 公益財団法人大学基準協会, 大学評価・研究部, 事務局長・部長 (70360740)
堀井 祐介 金沢大学, 大学教育開発・支援センター, 教授 (30304041)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 高等教育 / 教養教育 / 大学評価 / 質保証 / 学士課程 / アクレディテーション / カリキュラムポリシー / 学位 / 認証評価 |
研究概要 |
日本の6大学、3認証評価機関、アメリカの7大学、2評価機関に対して以下の調査を行った。(1)日本の大学および認証評価機関は、教養教育を学士課程教育の中にどのように位置づけ、あるいは専門教育との関わりで再定義しようとしているのか。(2)日本の大学および認証評価機関は教養教育の質保証をどのような視点で行おうとしているのか。(3)学習成果の測定を重視するアメリカの大学の教養教育の実態。 これらの調査結果に基づき、アメリカの大学との比較において、日本の大学の教養教育の今後を考えるうえでの主に組織のあり方と質保証の実践について基礎的な知見を獲得した。これらの知見と収集した情報を報告書として公表した。
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