研究課題/領域番号 |
23531120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
早田 幸政 大阪大学, 評価・情報分析室, 教授 (30360738)
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研究分担者 |
前田 早苗 千葉大学, 普遍教育センター, 教授 (40360739)
堀井 祐介 金沢大学, 大学教育開発・支援センター, 教授 (30304041)
富野 暉一郎 龍谷大学, 政策学部, 教授 (70263499)
斎藤 貴浩 (齊藤 貴浩) 大阪大学, 評価・情報分析室, 准教授 (50302972)
工藤 潤 公益財団法人大学基準協会, 評価・研究部, 部長 (70360740)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 公共政策大学院 / 質保証 / アクレディテーション / アウトカム評価 / 認証評価 / 学習アウトカム / 教育の質保証 / 公共政策大学院質保証 / 公共政策大学院評価 |
研究概要 |
本研究では、公共政策大学院の質保証装置を対象に、我が国と欧米の比較研究を行い、我が国質保証の現下の改善方策を探り出すことができた。具体的には、同分野において、学習アウトカムを軸にアクレディテーションを展開する米国NASPAAの質保証並びに欧州で同様の活動を展開するEAPAAの質保証の現況把握を踏まえ、それが如何なる機能的有効性と国際的通用性を備えているかを考究した。その調査研究の結果を基に、同分野におけるアウトカムベースに基づく我が国公共政策大学院質保証の有為性を高める方途を明らかにした。 加えて、欧州に本拠を置くIASIAの国際アクレディテーションの実施計画を具体的に把握することもできた。
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