研究課題
基盤研究(C)
本研究がめざしたのは、複数の文化間を移動する青少年の進路形成上の課題およびそれを克服するための諸条件を解明することであった。日本とブラジルの二つの文化間を生きるブラジル人青少年の進路形成を支える環境に注目した本研究からは、以下の二点があきらかになった。第一に、日本にあるブラジル人学校や通信教育は彼らのトランスナショナルな進路形成を支える重要な役割を果たしていること。第二に、ブラジル人学校は生徒の進路形成のみならず、そこで働く教師のキャリア形成をもささえる場になっていること。これらの知見は、トランスナショナルな世界を生きる当事者の視点に立った移行支援の必要性を示すものである。
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地域学論集(鳥取大学地域学部紀要)
巻: 第10巻、第2号 ページ: 45-61
120005352609
http://repository.lib.tottori-u.ac.jp/Repository/metadata/4629
〈教育と社会〉研究
巻: 第23号 ページ: 93-101
120006929001
異文化間教育
巻: 37号 ページ: 32-46
130007844324
教育
巻: No.807 ページ: 116-117
<教育と社会>研究
地域学論集(鳥取大学地域学部紀要)
巻: 第10巻, 第2号 ページ: 45-61
巻: 37 ページ: 32-46
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巻: 第8巻、第2号 ページ: 47-63
http://repository.lib.tottori-u.ac.jp/Repository/metadata/3108
巻: 第8巻、第1号 ページ: 13-38