研究課題/領域番号 |
23531155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
野崎 英明 茨城大学, 教育学部, 教授 (60208337)
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研究分担者 |
竹野 英敏 広島工業大学, 情報学部, 教授 (80344828)
安田 健一 茨城大学, 教育学部, 教授 (50361283)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 教育学 / 科学教育 / 技術教育 / 国際情報交換 |
研究概要 |
本研究では,ものづくり学習に対する意識を小学生などから明らかにした。その結果,①器用さや巧緻性を高める必要性,②情報を元に思考・判断する力を高める必要性,③製品を技術的・科学的な観点から評価する力を高める必要性が求められた。また,ものづくり学習の実態調査から,巧緻性を高める時間や,構造やしくみについて思考・判断する時間が与えられていないものづくりである傾向が明らかになった。これらを問題点を踏まえて,ものづくり学習を担当できる教員養成カリキュラムを開発し,その学習内容・指導方法・教材を開発した。
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