研究課題/領域番号 |
23531156
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
島田 康行 筑波大学, 人文社会系, 教授 (90206178)
|
研究分担者 |
石塚 修 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (10282287)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 高大接続 / 文章表現 / 国語 / 小論文 / 大学初年次教育 / 論理的文章表現 / 論理的文章 |
研究概要 |
本研究は、「高大接続」の場面における文章表現の学習に焦点を当て、『小論文』等の文章表現の課題が高校生の学習の契機としてどのように機能しているのか、大学入学後の学生が文章表現にどのような問題を抱えているのかという二つの問題を追究し、円滑な「高大接続」のために、高校・大学の双方における有効な文章表現の指導法とはどのようにあるべきかを考察した。 また、各大学で行われている文章表現指導実践例について概観し、各大学で実施されている文章表現指導の効果や問題点の析出、整理を行った。これらの結果に基いて、「高大接続」場面における有効な文章表現指導法の開発を試みた。
|