研究課題/領域番号 |
23531172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
大庭 重治 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (10194276)
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研究分担者 |
葉石 光一 埼玉大学, 教育学部, 教授 (50298402)
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研究協力者 |
八島 猛 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 講師 (00590358)
惠羅 修吉 香川大学, 教育学部, 教授 (70251866)
石田 脩介 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 院生
菅野 泉 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 元院生
田上 智明 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 元院生
長谷川 桂 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 元院生
樋熊 一夫 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 元院生
山本 詩織 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 元院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 文字 / 学習 / 支援方法 / 児童 / 書字 / 学習支援 / 小集団 / 特別な教育的ニーズ |
研究概要 |
読み書きの学習に困難を示す児童に対する小集団学習場面を活用した文字学習支援方法の検討を目的として,読み書きの学習につまずく子どもの発達特性と支援方法に関する最近の研究成果の把握,有効な支援方法に関する臨床的検討,大学院生のための支援方法学習プログラムの検討を実施した。その結果から,学習支援については,人間社会という枠組みの中での子どもの把握,小集団学習場面の計画的活用,小集団における明確な支援者の役割分担,個別的支援の併用等の必要性を指摘し,大学院生の学習プログラムについては,学習段階に応じた自己研鑽機会の提供等の必要性を指摘した。
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