研究課題/領域番号 |
23531181
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
中島 卓郎 信州大学, 教育学部, 教授 (20293491)
|
連携研究者 |
KRÄMER Oliver
RIEDEL Michael
SIEGEL Mirko
GATEMANN Kristen
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 音楽 / ドイツ / 海外研究者交流 / 国際研究者交流 / カリキュラム / 思考・判断能力 |
研究概要 |
ドイツの音楽科における「思考・判断」能力の育成に関しては次のことが挙げられる。①「知覚・感受能力」、「表現・形成能力」とともに構造化されており、「思考・判断能力」は最上位のものとされている。②思考・判断に関する指導内容は我が国との相似点は認められるものの、大きな広がりを有し、我が国とは比較にならないほど高度な知識と技能を要求するものである。③「大学入学資格」試験が設定されていることがカリキュラムの構築と思考・判断能力の育成に有効に働いている。
|