研究課題/領域番号 |
23531193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
藤井 康之 奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (40436449)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 戦前期 / 小学校音楽の形成過程 / 音楽教師 / 歴史 / 小学校音楽の歴史 / 国民学校期 |
研究成果の概要 |
本研究は、小学校音楽の基盤が形づくられた大正期から国民学校期を時代対象とし、当該期において小学校音楽を牽引し指導的役割を果たした幾尾純、井上武士、小出浩平らの音楽教師たちの音楽教育思想と実践の言説を分析することにより、その形成プロセスと特質を明らかにした。 本研究は、今後どのような小学校音楽を展望していけばいいのか、その方向性を探究する際の歴史的材料を提供したことに大きな意義と重要性がある。
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