研究課題/領域番号 |
23531199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
加藤 寿朗 島根大学, 教育学部, 教授 (30274301)
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研究分担者 |
梅津 正美 鳴門教育大学, 学校教育研究科, 教授 (60284329)
前田 健一 岡山商科大学, 経済学部, 教授 (90101451)
新見 直子 広島文教女子大学, 人文科学部, 准教授 (40584280)
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研究協力者 |
大島 悟
原 義昭
岡田 昭彦
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 社会科教育 / 社会認識 / 発達研究 / 社会的思考力・判断力 / 発達と形成 / 社会科授業モデル / 認識発達 / 社会科教授書 / 実験的授業 / 小・中学生 / 発達 / 授業開発 / 小・中学生 |
研究成果の概要 |
本研究は,子どもの社会的思考力・判断の発達に関する縦断的調査を通して, 発達を促進する社会科授業モデルを開発することを目的とする。分析結果より,中学生の社会的思考力・判断力は,学年進行に伴って高くなり,特に2年生から3年生にかけて伸長する傾向が見られること,社会的思考力・判断力を構成する5つの能力(事実判断力,帰納的推論能力,演繹的推論能力,社会的判断力,批判的思考力)は独立しているのではなく,相互に関連していることが明らかになった。そこで,中学生を対象とした実験的授業を行った。その結果をもとにして, 子どもの社会的思考力・判断力の発達を促進する社会科授業モデルを開発した。
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