研究課題/領域番号 |
23531200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
黒崎 東洋郎 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (60294394)
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連携研究者 |
福田 博雅 岡山大学, 教育学研究科, 准教授
深井 文雄 岡山市立大元小学校, 校長
鈴木 隆幸 岡山大学, 附属小学校, 教諭
圓井 大介 岡山市立鹿田小学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 非言語 / 説明力 / 算数的活動 / 数学的思考 / 共感的理解 / イメージ化 / 言語化への橋渡し / コミュニケーション力 |
研究概要 |
新学習指導要領では、言葉、数、式によって表現する方向性が示されている。数、計算、図などの算数の概念は抽象的であり、言葉や数、式で表現することは困難である。 そこで、本研究では、非言語により、説明し、伝え合う算数的活動を開発研究した。まず、数と計算や図形の問題を具体的な算数的活動を通して考えさせる。つぎに、数と計算や図形について見出した自分の考えを、具体物を使った算数的活動を通して、身体的レトリックによって説明させたり、ビジュアルコミュニケーションによって伝え合ったりする活動を実証的に研究した。研究成果として、非言語により算数的活動は、児童にとって有効な表現方法であることを検証できた。
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