研究課題/領域番号 |
23531218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東洋英和女学院大学 |
研究代表者 |
坪井 龍太 東洋英和女学院大学, 国際社会学部, 准教授 (30440374)
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研究分担者 |
川崎 誠司 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10282782)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 多文化教育 / 社会科教育 / 公民教育 / シチズンシップ教育 / 道徳教育 / エクィティ / 公正 / エクイティ / コンプリヘンシブ / Language Arts / 公正な社会的判断力 |
研究成果の概要 |
多文化社会における「イントレランス-intolerance(不寛容)」に対して、子どもたちがどのように認識をし、どのような意識や態度を身につけるべきか、そのための社会科教育について考究した。研究期間4年間のアメリカ・ハワイ州での小学校の参与観察を通じて、「コンプリヘンシンブ」概念の反映について解明し、ハワイ州における多文化教育の実務に影響を与えた。国内では、ハワイ研究で得られた知見を生かし、更生保護分野やハンセン病患者の医療差別について、社会科教育のみならず、道徳教育での教材化に、国内の多文化教育の端緒があることを見いだし、今後の研究課題(研究仮説)の生成に向けて動き出すことができた。
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