| 研究課題/領域番号 |
23531220
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
教科教育学
|
|---|
| 研究機関 | 岐阜聖徳学園大学 |
|---|
研究代表者 |
加藤 晴子 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 准教授 (10454290)
|
|---|
| 研究分担者 |
加藤 内藏進 岡山大学, 大学院教育学研究科, 教授 (90191981)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
|---|
| キーワード | 歌の生成 / 異文化理解 / 自然環境 / 小中学校の指導法開発 / 教科の連携 |
|---|
| 研究概要 |
日本，ドイツおよび中国での調査や資料収集で得た歌の音楽分析を行うと共に，季節感を接点として民謡や伝承歌に歌われてきた内容と当該地域の自然環境との関わりを分析的に考察し，歌と背景にある気候やくらしとの関わりを複数の点から明らかにした。考察成果を素材に，小・中学校，高等学校向けの文化理解のための指導方法を開発し，実践を重ね，音楽と気候による学際的学習の可能性を提示した。関連する研究の成果を踏まえながら研究を総括し，岐阜聖徳学園大学学術図書出版助成金も受けて，著書「気候と音楽－日本やドイツの春と歌－」を出版した。
|
