研究課題/領域番号 |
23531225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 四天王寺大学 |
研究代表者 |
中本 和彦 四天王寺大学, 教育学部, 准教授 (80513837)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 地理教育 / 地誌学習 / 授業開発 / 社会科教育 / フレームワーク / 社会認識 / 授業モデル / アメリカ / 地理的分野 / 地理歴史科 / 学習材 |
研究成果の概要 |
本研究では,今日の様々な地誌学習の実践課題を踏まえ,地誌学習を類型化している従来の枠組みを検討し,新たな地理教育フレームワークを考察,提案し,その枠組みに基づいて地誌学習の授業モデルを開発・検証しようとした。文献調査などにより,新たに地誌学習を4つに類型化し,より社会認識形成において有効な地誌学習の授業構成論を明らかにすることができた。さらに,中学校・高等学校教員への聞き取り調査などを踏まえ,より社会認識形成に資する地誌学習の授業モデルを開発・提案することができた。
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