研究課題/領域番号 |
23531230
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 福山市立大学 |
研究代表者 |
森 美智代 福山市立大学, 教育学部, 准教授 (00369779)
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研究分担者 |
寺田 守 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (00381020)
渡辺 貴裕 東京学芸大学, 教育学研究科(教職大学院), 准教授 (50410444)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 国語教育 / 授業研究 / 文学的文章教材 / 教育方法学 |
研究概要 |
本研究は、国語科の言語活動において,協同性を保障する条件が,いかなるものかを明らかにすることを目的としている。特に4~6人で学習するグループワークに焦点を当て,話すこと・聞くこと,読むことの領域を中心として,言語活動の分析,開発,及び検証を行った。 そのために(a)対面の他者との対話,(b)小グループの読書による読みの推進,(c)演劇的活動によるノンバーバル・コミュニケーションという個別領域の検討を行った。これらは国語科教育において蓄積されてきた,グループワークを用いた言語活動である。それを,協同性という観点から捉え直すことによって,国語科教育における協同性の諸相を明らかにすることを試みた。
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