研究課題/領域番号 |
23531247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
石上 靖芳 静岡大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (50402227)
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研究分担者 |
益川 弘如 静岡大学, 教育学研究科, 准教授 (50367661)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教師 / 実践的知識 / 単元デザイン / 授業研究 / 事後検討会 / 協働省察 / 学年部研修 / 専門職 / 校内研修 / 協働 |
研究成果の概要 |
教師の単元デザインに関する実践的知識の分析を行った結果、(1)社会科の単元に卓越した熟練教師ほど、過去の経験から獲得された教授方略及び、学習内容と教授方略が融合した複合的な実践的知識を豊かに保有している。(2)複数の教師による対話から、単元デザインに関する様々な教授方略が豊かに交流・表出された。(3)対話プロセスから「単元の全体と部分の関係を調整する」など、単元デザインをモニタリングしている高次の知識を保有していることが明らかとなった。
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