研究課題/領域番号 |
23531251
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
永田 成文 三重大学, 教育学部, 教授 (40378279)
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研究分担者 |
田部 俊充 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (20272875)
荒尾 浩子 三重大学, 教育学部, 准教授 (90378282)
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連携研究者 |
平川 幸子 広島大学, 国際協力研究科, 准教授 (80314780)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 遠隔会議 / ESD / 小学校 / 外国語活動 / 教材開発 / オーストラリア / 国際交流 / 地域連携 / 文化交流 |
研究成果の概要 |
ESDは社会・文化,環境,経済の3つの領域がある。本研究では,低学年で外国の児童に近隣の地域の社会・文化領域のテーマを日本語で伝える,中学年で身近な地域の環境領域のテーマを英語のフレーズで伝える,高学年でグローバルな視点から3つの領域のテーマを英文で伝えるという,小学校の外国語活動における遠隔会議を活用したESD教材を開発した。ESD教材を小学校で実践し,その前後においてアンケート調査を行った。低学年から高学年まで系統的にESD教材を学習した児童は,異文化コミュニケーション力と持続可能な社会を形成する意識が高まった。
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