研究課題/領域番号 |
23531254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
土屋 英男 京都教育大学, 教育学部, 教授 (20188577)
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研究分担者 |
湯川 夏子 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (40259510)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 五感の体験教育 / 授業プログラム / フランス版味覚教育 / 日本版味覚教育 / 和食(日本食) / 教育効果 / 教育プログラム / うま味 / 国際情報交換(フランス) / 国際情報交流,フランス |
研究成果の概要 |
プロの調理人に直接出荷するための品質にこだわる農業生産者と,一般的な農業生産者に対して,農産物や農業教育などに関する調査を行い,分析した。その結果を活かした日本版味覚教育の授業プログラムを作成して小学生に授業実践し,その教育効果を分析し評価した。 結果,『和食がより好きになった』および『和食は季節感のある料理』であることを認識する子ども達が授業前に比べ有意に増加した。また児童の食習慣に対する授業効果への影響にも有意な変容が認められ,子ども達の和食への意識を改変するのに,本プログラムは十分な教育効果を持つと結論づけた。
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