研究課題/領域番号 |
23531255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
小島 律子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (20116156)
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連携研究者 |
中濱 純子 大阪教育大学, 非常勤講師 (50532793)
奥田 有紀 大阪教育大学, 非常勤講師 (90532789)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 伝統文化 / 和楽器 / 教材開発 / 学力 / 義務教育9年間 / 生成アプローチ / 学校音楽教育 / わらべうた / 伝統文化教育 / 教材プログラム / 教育学 / 教科教育学 |
研究概要 |
本研究は、学力育成に寄与する伝統文化の教育を実現するために、義務教育9年間の和楽器合奏の教材プログラムを開発することを目的とした。このプログラムは和楽器の演奏技能の習得を目指すのではなく、和楽器合奏を教材とすることで伝統的な音楽性を覚醒し、知覚・感受を核とする音楽科の学力育成を主眼とするところに独自性をもつ。そこで音探究から音のコミュニケーションを通して合奏を形成していく生成のアプローチをとった。活動内容としては、わらべうたと箏による音楽経験を中心として、そこに竹や和の打ち物を加え、中学校ではさらに篠笛、三味線を加えることで音楽経験の発展をはかった。
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