研究課題/領域番号 |
23531263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東洋大学 (2013) 明治学院大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
下田 好行 東洋大学, 文学部, 教授 (70196559)
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連携研究者 |
四方 義啓 名古屋大学, 多元数理科学研究所, 教授 (50028114)
吉田 武男 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (40247945)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ホリスティック / 垣内松三 / 形象理論 / 直観ー自証ー証自証 / 芦田恵之助 / ルドルフ・シュタイナー / 意思と感性 / 人智学思想 / 形象理論と自証体系 / ルドルフ・シュタイナー / 宮澤賢治 / 法華経 / 思考と直観とのつながり / 形象 / 自証 / 自己を読む / 青木照明 / R.シュタイナー |
研究概要 |
ホリスティックな立場からの教材・授業開発の視点を研究した。垣内松三の形象と自証体系の理論とそれを授業で具体化した青木照明の「融合読み」の研究を行った。垣内松三は、文字の連なりの奥にある人間の相(象徴)の存在を強調した。読むとは、この象徴を直観し、それを言葉という形で記号化する行為である。ここから垣内は、直観ー自証ー証自証、という読みの理論を体系化した。この理論を授業場面で具体化したのが芦田恵之助である。また、最近では、小学校国語の文学教材の読みの授業で、青木照明が行っている。青木の授業では、児童が物語文を読んで、直観したことを自分の言葉で解釈し、自証していく様子を確認できた。
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