研究課題/領域番号 |
23531268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 琉球大学 (2012-2013) 奈良産業大学 (2011) |
研究代表者 |
吉田 浩之 琉球大学, 教育学部, 准教授 (30461198)
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研究分担者 |
原田 隆史 ビジネスブレークスルー大学, 経営学部, 教授 (70368588)
来田 宣幸 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (50452371)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 部活動 / 中学校・高等学校 / 教育目標 / 評価規準 / アンケート / 学習到達度 / 教育プログラム / 教育・学習目標 / アンケート調査 / インタビュー調査 / 部活動教育プログラム / 顧問教員研修 / 中学校・高等学校 / 観点別評価規準 / 尺度作成 / アンケートとインタビュー調査 / 部活動と学級適応状況 / 公立中学校 / 生徒と顧問教師 / 標準化 |
研究概要 |
中等教育の部活動の実態として教育目標とされている内容を, アンケート及びインタビュー調査によって定性的・定量的に検討し,部活動における具体的な教育目標の項目で構成される部活動の目的意識・行動達成度尺度を作成した.「競技力・専門性」, 「内面的成長」を含む10因子,45項目,5件法の尺度であった.45の項目は,部活動における具体的な教育目標であり,評価規準としての機能を持ち,生徒の教育目標到達度の評価を可能とした.また,本尺度をもとに部活動指導プログラムを作成し,中学校,高等学校の顧問教員を対象とした研修会で導入し,実践事例の検証を通じてプログラムの実効性を高めた.
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