研究課題/領域番号 |
23531285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
川崎 聡大 富山大学, 人間発達科学部, 教授 (00444654)
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研究分担者 |
武居 渡 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (70322112)
後藤 多可志 目白大学, 保健医療学部, 講師 (50584231)
若宮 英司 藍野大学, 教授 (20426654)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 学習到達度 / 発達障害 / 基礎的学習スキル / 読み書き / 学習障害 / 読解モデル / 共分散構造分析 / 学習不振 / 特別支援教育 / 個別支援計画 / 発達性読み書き障害 / 高機能広汎性発達障害 / 認知機能障害 |
研究概要 |
本研究の目的は①多変量解析に基づき基礎的学習スキル、要素的認知機能との関係を明らかにする②学力並びに読解力を従属変数とした共分散構造分析を基にした読解モデルを構築しその妥当性を検証する③直接検査によって検出した学習不振児童に対して全介入実施し効果を検証である。対象:検討毎で対象数は異なるが全体で3都道府県4100名の児童が対象となった。結果:学習到達度(NRT国語算数)を従属変数とした場合小学校低学年では音読速度、高学年では書字正確性が独立変数として最も有効であった。学習到達度の共分散構造分析では直線型モデルではなく「相互干渉型モデル」が示され、適合度並びに妥当性は極めて高い結果を得た。
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