研究課題/領域番号 |
23531294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
関 あゆみ 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (10304221)
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研究分担者 |
田中 大介 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (20547947)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 日本語教育 / 特別支援教育 / 読字能力 / 学習障害 / 漢字 / 機能的MRI / 読字障害 |
研究概要 |
親密度(頻度)と一貫性に配慮した漢字音読課題を作成し、日本人成人、日本人小児、成人非母語話者、外国人子女、日本人ディスレクシア児について、漢字読み能力の特徴と関連する認知能力を検討した。親密度(頻度)と一貫性の漢字音読に与える影響は各群で異なること、漢字の読み能力には語彙力や規則性の学習能力が関与することを確認した。機能的MRI研究により、一貫性と親密度は異なる経路によって処理されることが示された。 この結果から、ディスレクシア児・外国人子女のいずれに対しても、語彙力と文字と読みの対応規則の学習能力という視点から強みと弱みを評価することで、特性に配慮した個別の漢字指導法が検討できると考えられた。
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