研究課題/領域番号 |
23531301
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
北添 紀子 高知大学, 教育研究部医療学系, 講師 (70284437)
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研究分担者 |
寺田 信一 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 教授 (00346701)
平野 晋吾 白鴎大学, 教育学部, 講師 (90571654)
是永 かな子 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (90380302)
上田 規人 高知大学, 保健管理センター, 医療技術職員 (70714187)
玉里 恵美子 高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授 (40268165)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 就労支援 / インターンシップ / 職業イメージ / 大学生 / 自閉症スペクトラム / 広汎性発達障害 |
研究成果の概要 |
本研究では、自閉スペクトラム症(ASD)の疑われる大学生に対する就労支援のファーストステップとして、学内でのインターンシップ経験とそのフィードバックを行い、効果を検討した。本研究はASD特性のある学生に配慮して計画をしたが、参加者はASDのある学生には限定しなかった。 参加者のうちASDが疑われた学生において、1)ほとんどの学生がインターンシップをポジティブに評価していた。2)就職に対する不安は、半数以上の学生で減少していた。3)ローゼンバーグ自尊感情尺度はインターンシップ後が有意に上昇していた。本研究により、学生は自信をつけ、職業に関連した自分の特性を理解するきっかけとなったと考えられた。
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