研究課題/領域番号 |
23531302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
氏間 和仁 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (80432821)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 視覚障害教育 / 教育的視機能評価 / タブレット端末 / ICT / ロービジョン / 弱視 / 教材提示 / ソフトウェア / 弱視教育 / 携帯端末 / 視機能評価 / 身体障害 / プリントディスアビリティ / 診断的評価 / 視覚障害 |
研究概要 |
本研究では,携帯端末(iPad)用の「日用視力測定ツール」「日用視野測定ツール」「日用読書測定ツール」を開発し,AppStoreにおいて無料で公開することができた。同時に,各ツールの測定結果の妥当性の研究を行い,学会等で報告しているところである。これまで学校現場での測定が困難であった,見える範囲と見える文字サイズを測定できる「日用視野測定ツール」は特に教育支援への貢献が大きい。教材提示ツールは,当初ロービジョンの視覚特性に応じた表示を実現することを目指していたが,音声ユーザーも利用できるツールの開発までも行うことができた点は想定を超えた成果である。
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