研究課題/領域番号 |
23531306
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
仁平 義明 白鴎大学, 教育学部, 教授 (10007833)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 発達障害 / ADHD / 自閉症 / エラー発見 / 職業 / エビデンス / 顔認知 / 優れた能力 / 校正課題 / 注意欠陥/多動性障害 / モーゼ錯覚課題 / エラー / 急速反復書字 / スリップ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,発達障害者の方がむしろ優れている課題を発見することによって,発達障害者の職域の拡大を支援することにあった。そのために非臨床群の大学生を対象とした二つの実験的なアナログ研究が行われた。二つの別々な研究結果からは,ある種のエラーの発見にはADHD傾向者の方がむしろ優れていることが共通して確認された。この結果は,とくにADHD傾向者は,校正作業を含む職業に適している可能性を示唆していた。
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