研究課題/領域番号 |
23531313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 鎌倉女子大学 |
研究代表者 |
飯村 敦子 鎌倉女子大学, 児童学部, 教授 (70326982)
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研究分担者 |
小林 芳文 和光大学, 現代人間学部 (70106152)
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研究協力者 |
竹内 麗子 清水台保育園(福井県), 園長
山崎 奏名子 鎌倉女子大学, 大学院・児童学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 障害児保育 / アセスメント / ムーブメント教育・療法 / 家族参加 / ムーブメント教育 |
研究概要 |
本研究では、乳幼児の身体意識能力が関与する運動スキル発達の分析を通して、障害児保育に活用できるアセスメントを開発した。さらに、障害乳幼児とその家族へのムーブメント教育による支援を通して、育児力を高める家族支援のあり方を検討した。 ムーブメント教育・療法プログラムアセスメント(MEPA-R)の身体意識能力に関わる111項目について968名の乳幼児のデータを分析し、その項目が達成できる月齢期間を明らかにした。そして、障害児保育に活用できるアセスメントシートを開発した。また、ムーブメント教育による障害幼児への支援プログラムの実践を通して、育児力を高める支援の有効性を検証した。
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