研究課題/領域番号 |
23540050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
高橋 宣能 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (60301298)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | カンドル多様体 / 母関数 / モチーフ的ゼータ関数 / 数論的カンドル / カンドル / 代数的整数環 / 遠アーベル幾何 / 代数多様体 / リー山口代数 / 対称空間 / 等質空間 / 彩色 / 彩色空間 / 代数群 / 有理性 / 巾級数 / Chow 多様体 |
研究成果の概要 |
(1) 多変数巾級数の有理性判定に関する定理を、広島大学の木村俊一氏・首都大学の黒田茂氏との共同研究により発見した。応用として、モチーフ的 Euler-Chow 級数が必ずしも有理的でないことを証明した。
(2) カンドル構造を持つ代数多様体としてカンドル多様体を定義し、その構造に関する研究を行った。また、いわゆる数論的曲線からあるカンドルを定め、そのカンドルからもとの数論的曲線を復元するという問題を考察した。
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