配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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研究概要 |
2n次元斜交ベクトル空間の形式的ハミルトン・ベクトル場の成すリー環の相対ゲルファント・フックス・コホモロジー群について研究し以下の結果を得ました。1)2次元の場合, 重さ20まで調べました。2)4次元の場合, Littlewood-Richardson 規則を利用し, 重さ6まで調べました (J.Math.Sci.Univ.Tokyo 9(2012)1-18)。3)6次元の場合に, 結晶基底理論を使って重さ6までを調べました(arXiv:1402.6834)。4)2次元の場合, 目時類に関する, 2つの部分リー環の相対コホモロジー群についての森田茂之氏等の予想に肯定的な証明を与え投稿中です。
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