研究課題/領域番号 |
23540099
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
宮嶋 公夫 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (40107850)
|
研究分担者 |
與倉 昭治 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60182680)
愛甲 正 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00192831)
小櫃 邦夫 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00325763)
赤堀 隆夫 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 教授 (40117560)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | CR構造 / 特異点 / 複素解析幾何 / 変形 / モジュライ |
研究概要 |
本研究は,境界CR構造の変形を通じて正規孤立特異点の変形へアプローチするという従来とは異なる視点に基づく研究の一環として行われ,特異点の個別性に基づいた詳細なモジュライ空間の構造の把握を目的とした.特に,トーリック特異点の代表例である2次元巡回商特異点の変形を中心として研究を行い,典型的なArtin変形族のCR表示とそれに基づく特異点の変形の記述を行った.また,非特異部分のモジュライに関連して,複素構造の変形の2次障害の新しい消滅方向が見出された.
|