研究課題/領域番号 |
23540120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
藤原 良叔 筑波大学, システム情報系, 教授 (30165443)
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研究分担者 |
繆 いん 筑波大学, システム情報系, 教授 (10302382)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 組み合わせ理論 / デザイン理論 / 多重構造デザイン / 有限体 / 有限幾何 / multi-structured design / nested design / row-column design / external design / balanced array / orthogonal array |
研究成果の概要 |
組合せ的デザインにおいて,ブロックがさらに小ブロックに分割され,様々な組合せ的条件を持つデザインがたくさんある.組合せ条件は各応用分野の必要に応じて生まれ,構成法の研究も独立に行われていた.今までは,異なる分野で,異なる名前で呼ばれており,解析や構成法も独立に研究されてきた.当然重複した研究もかなりある.これらのデザインを多重構造デザインと呼ぶこととし,それらを統一的に定義し,統一的な性質やバウンドや一般的な構成法を確立に取り組んだ.Nested design, Row-Column design, splitting design などと言われていたデザイン問題を統一的に扱うことに成功した.
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