研究課題/領域番号 |
23540123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
新井 仁之 東京大学, 数理(科)学研究科(研究院), 教授 (10175953)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | フレームレット / かざぐるまフレームレット / 画像処理 / 錯視 / ウェーブレット / 単純かざぐるまフレームレット / 2次元ディジタル・フィルタ / 視覚の数理モデル / 多次元信号処理 |
研究成果の概要 |
2009年に新井仁之と新井しのぶはかざぐるまフレームレットを考案し,これまでその画像処理への応用,また錯視への応用研究を行ってきた。本プロジェクトの主要な成果を挙げれば,このかざぐるまフレームレットの性質の更なる数学的研究,かざぐるまフレームレットのバリエーションである広義かざぐるまフレームレットの開発,かざぐるまフレームレットを用いたある種の画像処理として立体感のあるエッジ検出法を考案したことである。また画像処理のケーススタディも行った。今後,この基礎研究が画像処理関連の数学によるイノベーションに繋がることが期待できる。
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