研究課題/領域番号 |
23540169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 四日市大学 |
研究代表者 |
森本 光生 四日市大学, 付置研究所, 研究員 (80053677)
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研究分担者 |
小川 束 四日市大学, 環境情報学部, 教授 (90204081)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 和算 / 建部賢弘 / 大成算経 / 関孝和 / 綴術算経 / 発微算経 / 算学啓蒙 / 東アジアの数学 / 発微算法 / 東アジアの伝統数学 / 数学史 / 括要算法 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
『大成算経』(1711)は、関孝和、建部賢弘、建部賢明の著書で、当時の最新の数学を網羅している。本研究の目的は、『大成算経』の数学を歴史的かつ数学的に理解し、江戸時代中期の数学や数学観を知ることにある。その一助として、『大成算経』の現代日本語訳、英訳を計画した。訳業は実質的に成果を得たが、研究終了時にはまだ全巻の訳業は完成しなかった。 また、江戸時代の日本数学(和算という)は東アジアの数学の一環であり、この見地からの国際的研究ネットワークの構築も目論み、一定の成果を得た。2014年8月に開催した建部賢弘生誕350年記念国際会議は成功し、英文報告書(約600頁)は日本数学会から出版の予定である。
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