研究課題/領域番号 |
23540181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
TRUSHIN Igor 東北大学, 国際教育院, 准教授 (80600337)
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研究分担者 |
久保 英夫 北海道大学, 理学 (系)研究科(研究院), 教授 (50283346)
望月 清 首都大学東京, 理工学研究科, 名誉教授 (80026773)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 関数方程式 / 散乱理論 |
研究概要 |
コンパクトな部分を含む無限グラフ上の Schrodinger 作用素のポテンシャル再構成の問題に取り組む本研究では、ポテンシャル再構成をするため、Marchenko の基本方程式を導き出した。Marchenko の基本方程式は一意に解けるので、ポテンシャルの一意性と安定性の証明ができ、散乱データの特性評価可能となった。作用素のスペクトル表現から得荒れる定常波動作用素が Moller の波動作用素に一致した。
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