研究課題/領域番号 |
23540193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高木 啓行 信州大学, 学術研究院理学系, 教授 (20206725)
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研究分担者 |
羽鳥 理 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70156363)
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連携研究者 |
三浦 毅 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90333989)
植木 誠一郎 茨城大学, 工学部, 准教授 (70512408)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 関数解析学 / バナッハ環 / 保存問題 / 合成作用素 |
研究成果の概要 |
バナッハ環の保存問題の延長として、2つの連続関数空間の間の等距離写像(線形でなくてもよい)の特徴づけ問題を考えた。ここで、連続関数空間とは、連続関数からなる線形空間(連続関数全体でなくてもよい)に、上限ノルムを与えたものである。実際、2つの連続関数空間AとBがある自然な分離条件を満たすとき、AからBの上への任意の等距離写像が、Bのショケ境界において、荷重合成作用素とその複素共役の組合せで表されることを証明した。
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