研究課題/領域番号 |
23540264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 佛教大学 (2013) 京都大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
北井 礼三郎 佛教大学, 教育学部, 非常勤講師 (40169850)
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研究分担者 |
一本 潔 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70193456)
柴田 一成 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70144178)
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連携研究者 |
三浦 則明 北見工業大学, 工学部, 教授 (30209720)
上野 悟 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教 (70303807)
永田 伸一 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教 (30362437)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 太陽活動現象 / ジェット / 磁気リコネクション / 磁気対流現象 / 黒点構造 / ジェット現象 / 対流現象 / 太陽活動 / 微細構造 / 太陽表面磁場 |
研究概要 |
太陽表面では激しい爆発現象が至る所で発生している。近年、我が国の太陽観測衛星「ひので」をはじめとする観測手段が発達して、爆発現象を微細な点まで観測できるようになってきている。太陽表面爆発現象の特徴は、高温プラズマの突発的な出現と高速ジェットの発生である。この研究では、人工衛星、地上望遠鏡を用いた共同観測から、これらの爆発現象が発生する仕組みを明らかにすることを目的とした。その結果、太陽外層での磁気リコネクションという物理的な過程が、重要な役割を果たしていることが明らかになった。
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