研究課題
基盤研究(C)
強い相互作用で重要となるカイラル対称性に着目した南部・Jona-Lasinio(NJL)モデルを用い、対称性で許されるクォーク間4点相互作用を考えると、高密度クォーク物質ではテンソル型のクォーク凝縮が起き、密度上昇に伴ってカラー超伝導相に引き続きスピン偏極相が現れることを示した。8点相互作用を持つ拡張されたNJL模型を用い、有限密度・有限温度のある領域ではカイラル対称性は回復しているが素励起は核子となる相が存在することを示した。非可換ゲージ理論に対してガウス型波動汎関数近似を用いた時間存変分法を構築し、スカラー・擬スカラーグルーボール質量を評価し、結合定数・スケールパラメータ依存性を与えた。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (21件) (うち査読あり 21件) 学会発表 (19件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
EPJ Web of Conferences
巻: 66 ページ: 04029-04029
10.1051/epjconf/20146604029
Progress of Theoretical and Experimental Physics
巻: 2013 October 18 号: 10 ページ: 103D04-103D04
10.1093/ptep/ptt074
巻: 1 号: 10
10.1093/ptep/ptt076
巻: 6 号: 1
10.1093/ptep/pts055
Progress of Theoretical Physics
巻: 128No.4 ページ: 717-726
110009543646
巻: 128No.4 ページ: 693-715
110009543645
巻: 128, No.3 ページ: 507-522
110009517358
巻: 128, No.2 ページ: 373-396
110009495412
巻: 127, No.4 ページ: 769-779
110009444528
巻: 127, No4 ページ: 751-768
110009444527
巻: 127, No.2 ページ: 303-314
110009418654
巻: 127, No.1 ページ: 117-143
110009421553
巻: 127 号: 4 ページ: 751-768
10.1143/ptp.127.751
巻: 127 号: 4 ページ: 769-779
10.1143/ptp.127.769
巻: 128 号: 4 ページ: 717-726
10.1143/ptp.128.717
巻: 126, No.2 ページ: 313-330
110008711093
巻: 126, No.2 ページ: 293-311
110008711092
巻: 126, No.1 ページ: 115-134
110008712969
巻: 126 号: 1 ページ: 115-134
10.1143/ptp.126.115
巻: 126 号: 2 ページ: 293-311
10.1143/ptp.126.293
巻: 126 号: 2 ページ: 313-330
10.1143/ptp.126.313
http://www.cc.kochi-u.ac.jp/~tsue/