研究課題/領域番号 |
23540323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 福岡大学 (2013) 国立天文台 (2011-2012) |
研究代表者 |
固武 慶 福岡大学, 理学部, 准教授 (20435506)
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連携研究者 |
滝脇 知也 国立天文台, 天文シミュレーションプロジェクト, 特任助教 (50507837)
安武 伸俊 千葉工業大学, 情報科学部, 助教 (10532393)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 超新星爆発 / 中性子星 / 輻射輸送 / 多次元磁気流体計算 / スーパーコンピューティング / 多次元流体計算 / 重力波 / ニュートリノ / 高密度状態方程式 / 重力崩壊型超新星 / ガンマ線バースト / 輻射流体計算 / マグネター / 超新星 / 強磁場 |
研究概要 |
本申請課題によりIDSA法という極めて効率の良い輻射輸送法を多次元流体計算に取り入れることで、世界に先駆けてニュートリノ加熱メカニズムで爆発する3次元の超新星モデルを発表することができた。爆発に際して放射される重力波、電磁波シグナルの観測可能性を精査したうえで、核燃焼の効果やニュートリノ自己相互作用の効果など、従来のスタンダードシナリオに囚われない新機軸の研究テーマも実行することができた。
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