研究課題
基盤研究(C)
本研究では、広域重力レンズray-tracing技法を開発した。広域に渡るray-tracingを可能にするために、球面レンズ面近似を導入した。これにより全天に渡る重力レンズray-tracingが可能となり、本研究計画の目的の一つである全天重力レンズray-tracing技法の開発が達成できた。広域重力レンズray-tracingのための宇宙論的N体計算を実施した。計算には、筑波大学と国立天文台の共同利用大型計算機を利用した。宇宙論的N体計算によって作成した宇宙の密度分布に対し、全天重力レンズray-tracingを実施し、全天重力レンズデータを作成した。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (14件) 備考 (4件)
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