研究課題/領域番号 |
23540330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 九州大学 (2013-2015) 独立行政法人理化学研究所 (2011-2012) |
研究代表者 |
鈴木 博 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (90250977)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 非摂動論 / 格子場理論 / 格子ゲージ理論 / 超対称性 / 時空対称性 / 超対称性理論 / 並進対称性 / グラディエント・フロー / エネルギー運動量テンソル / エネルギー・運動量テンソル / 保存則 / 数値シミュレーション |
研究成果の概要 |
宇宙の基本構成要素である素粒子は、ゲージ場理論という高い対称性を持った理論で記述されます。ゲージ場理論のダイナミクスを研究する現在最も強力な手法が格子場の理論ですが、この手法は構成上、時間や空間に関連した時空対称性と極めて相性が悪い側面があります。現在の素粒子の標準模型を越える一つの可能性である超対称性はまさにこうした時空対称性の一つで、この研究ではこうした超対称性や並進対称性などの時空対称性を格子場の理論でいかに実現するかについての研究を進め、一定の成果を得ました。
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