研究課題/領域番号 |
23540332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 岡山光量子科学研究所 |
研究代表者 |
村上 公一 岡山光量子科学研究所, その他部局等, 研究員 (00400698)
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研究分担者 |
二宮 正夫 岡山光量子光量子科学研究所, 所長 (40198536)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 素粒子論 / 超弦理論 / 場の理論 / 素粒子論的宇宙論 / 弦理論 |
研究概要 |
本研究は,超対称な弦の場の理論が抱える,コンタクト項の問題と呼ばれる,長年にわたって超弦の場の理論の構成の障害となり続けている発散の問題を,解決することを目的に遂行された.我々はこの問題を解決するために,時空の次元を大きく負の値にずらすことにより正則化するという新たな正則化の処方を提案し,特に光円錐ゲージのNSR形式の超弦の場の理論においてその正当性を検証した.その結果,少なくともtree振幅においては正則化がうまくいっていることを確かめ,また多重ループ振幅についても研究を進めた. またこれとは別に,全く新たな弦の場の理論の定式化や,弦理論の宇宙論への応用を追求した.
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