研究課題/領域番号 |
23540339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
村木 綏 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 名誉教授 (70013430)
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連携研究者 |
阿部 文雄 (80184224)
住 貴宏 (30432214)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 太陽系外惑星 / 重力レンズ効果 / ダークマター / 褐色矮星 / 暗黒天体 / MOA / スーパーアース / 系外惑星 / 重力レンズ / 暗天体 / ニュージーランド / 岩石型系外惑星 |
研究概要 |
本報告書は、2004年12月1日NZ南島テカポに科研費で設置された口径1.8mの光学望遠鏡(MOA)を使用して得た成果を述べたものである。口径1.8mの望遠鏡の限界等は22.8等星、設置されたCCDカメラは一度に2.2平方度の広視野を測光できる性能を有している。重力マイクロレンズ検出用望遠鏡としては世界で最も優れたシステムである。本システムを使用して銀河中心部を高頻度観測した結果、1.8m望遠鏡の完成時点では1例しか無かった重力レンズ法による太陽系外惑星数が53例に増大した。主星から離れ水が氷結する領域(snow-line) での惑星成長に係わる極めて重要な情報が得られた。
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