研究課題/領域番号 |
23540441
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
丸山 健二 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (40240767)
|
連携研究者 |
大鳥 範和 新潟大学, 自然科学系, 教授 (20272859)
川北 至信 独立行政法人日本原子力研究開発機構, J-PARC センター, 研究員 (50264015)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 液体の構造変化 / 液体カルコゲン / 半導体-金属転移 / 高分子の構造変化 / 液体の構造 / 逆モンテカルロ法 / デロネー分割 / 液相相転移 / X線・中性子線散乱 / 液体セレン / 液体水銀 / 液体構造 / 半導体・金属転移 / 中距離相関 / X線散乱 / 中性子散乱 |
研究概要 |
液体セレンは温度・組成変化によって半導体-金属転移を生じる。この転移の機構を構造の観点から明らかにするためにSPring8を用いて高温高圧下でのX線散乱測定を行い、転移領域における構造測定に成功した。このデータを元に逆モンテカルロ法により3次元構造モデルを構成することに成功した。 得られた、構造モデルをもとに、鎖構造の変化について詳細な解析を行った。とくに、ラセン鎖からジグザグ鎖への構造変化を明らかにするための手法を開発した。
|