研究課題/領域番号 |
23540447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 愛知工業大学 (2012-2013) 名古屋大学 (2011) |
研究代表者 |
金田 行雄 愛知工業大学, 工学部, 教授 (10107691)
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研究分担者 |
石原 卓 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10262495)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 乱流-非乱流境界面 / 直接数値シミュレーション / 一様等方性乱流 / 条件付き統計解析 / 剪断層 / 乱流の構造 / エネルギー輸送 / 物質輸送 / 乱流-非乱流境界面 / せん断層 / 非一様乱流 / 乱流混合層 |
研究概要 |
自然や科学技術に現れるさまざまな流れにおいて、しばしば乱れの非常に強い領域と弱い領域の境界面(乱流ー非乱流境界面:T-NT境界面)が現れる。本研究では乱流中のT-NT境界面近傍の乱流場の構造とエネルギー・物質輸送機構に着目して研究を行った。とくに格子点数が4096の3乗におよぶ一様等方性乱流の大規模な乱流の直接数値シミュレーションのデータの条件付き統計解析によって、その構造やエネルギー輸送などについていくつかの特徴を明らかにした。
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