研究課題/領域番号 |
23540460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
新井 正男 独立行政法人物質・材料研究機構, 理論計算科学ユニット, 主幹研究員 (40222723)
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研究分担者 |
初貝 安弘 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (80218495)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 電子構造 |
研究概要 |
(1) 結晶中の電子が一様な磁場中で示す振る舞いを、量子力学的に計算するプログラムの拡張した。標準的な規模の計算機(ワークステーション)を複数台接続したクラスタを対象として、計算効率の向上を行った。 (2) 結晶中の電子から生じる磁化の大きさを、(1)の計算結果から評価するために利用できる定式化を、磁化の定義に基づいて導出した。 (3) 以上の成果を用いて、簡単な模型に対して一様磁場中での電子の挙動を解析した。
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